Synthetic leather一般合皮事業

合成皮革であれば安定した加工・品質で、使用用途に応じた安定供給が可能となります。

東レコーテックスでは、長年培ってきた独自の湿式製膜製法と表面加工技術を駆使して、様々な機能を持った合成皮革製品を製造しております。
特に原料のポリウレタン樹脂の重合から製品まで一貫生産しているため、各工程での様々な調整が可能であるという事が一番の強みです。
お客様からの様々な要求に応じて材料や製法のカスタマイズを行い、今までにない新しい機能、価値を生み出して参ります。
合成皮革は従来、動物の革を加工して作られた皮革製品の代替え品という位置づけになりますが、それらには実現できない様々な機能を追加することができます。
また、本皮製品は生物から創られることにより、生産効率が安定しないというデメリットがありますが、合成皮革であれば安定した加工・品質で、使用用途に応じた安定供給が可能となります。製品化されたもののメンテナンスも非常に簡易であり、用途によれば洗濯などのアフターケアも可能です。
このように合成皮革事業は単なる本革の代替え品ではない、新しい価値を持った素材として認知されるような製品を作り上げるべく、日々邁進して参ります。

技術紹介

生地に特殊ポリウレタン樹脂をコーティングすることにより、天然皮革ライクな質感を実現しています。 また、各種表面加工を付与することにより、さまざまな特徴が実現可能です。

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